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湿疹

◆概説
皮膚科に来院される患者さんの3割以上を占める多い疾患です。

ニキビ

◆概説
種々の原因により毛嚢の出口が詰まってしまい、内部に皮脂の貯留した状態です。治療の主な目的は毛嚢を詰まらせているいわゆる角栓を除去し、皮脂の過剰な分泌を抑えることです。

タコ・ウイルス性イボ

◆概説
タコ、ウオノメの原因は皮膚の限られた範囲に繰り返し機械的刺激が加わることにより角層が肥厚するもので、刺激に対する皮膚の防御反応です。治療はこの肥厚した角層を除去することと、機械的原因をなくすことです。

日焼け

◆概説
過剰な日光を浴びることによって生じる皮膚の反応で、主な原因は中波長紫外線UVB(290nm~320nm)です。1998年に母子手帳から日光浴をすすめる項目が無くなり、以前のように小麦色の肌=健康的ではなく、紫外線による肌へのダメージが問題になってきています。中波長紫外線は肌を日焼けさせるだけではなく、日焼け後の色素沈着の原因にもなります。長波長紫外線UVAは肌の老化の原因になります。

しみ・あざ

◆概説
シミは皮内に色素が沈着した状態です。年齢や原因により種々のものがあり、それらが混在している場合もあります。アザも色調や性状から数々のタイプに分類されます。色調や性状により治療内容が異なります。

水虫・皮膚カンジダ症

◆概説
毎年夏になると水虫になると思われがちですが、冬には症状が治まるだけで、1年中存在します。むしろ症状の治まる冬の方が治療の好機です。

蕁麻疹(じんましん)

◆概説
突然生じる境界明瞭な膨疹で、通常数時間で跡形もなく無くなります。食材や薬剤、吸入物(花粉、埃など)原因の特定出来るものもありますが、原因の特定できない症例がほとんどです。